エンジニアとして就職することを目標にプログラミング学習。文系大学生です。

HTML/CSS 女性 大学3年生法学部
友達に誘われてプログラミング(HTML/CSS)を始める
友人がprogateとudemyを使ってプログラミングを学習しており、誘われた。
若干の関心はあったがいまいち乗り気になれずそれまでは挑戦することがなかったが、友人に誘われた時「これがチャンスかも」と思い、自分も学習してみることにした。
「最初はprogateで感覚を掴むと良い。やってみて、少しでも楽しいと思えたらUdemyに写って本格的に勉強してみるのがおすすめ」と丁寧にアドバイスももらえ、始めることができた。
大学3年生の春で、大学の授業やインターンなど日々の生活がルーティン化していたため、何か新しいことにチャレンジしたいと思っていた。
ネット学習でプログラミングを修得
一番初めは、progateでHTML/CSSのベーシックを利用した。progateではナビゲーションがかなり丁寧すぎたため、自分の身になっている感覚がなく、Atomをインストールして自分で反復したり応用するなどした。
なんとなく感覚が掴めたところで、udemyのHTML/CSSのベーシックコースを受講した。udemyでは、コンテンツが充実しており、自分で応用しながら学習するため、ホームページを完成させる要領で学習した。
完璧主義になりすぎない
最初はプログラミングとは何かがイマイチ掴めていなくても、とりあえず書き始めてみるのが良いと思う。
書いていく中で、エッセンスを自分の中で抽象化することでプログラミングの全体像が掴めるようになってくると思う。
また、最初からPythonなど現在人気の言語にチャレンジしても良いと思うが、個人的にはHTML/CSSから始めることをおすすめ。
ホームページという誰でもみたことある構造を頭にイメージしながらコーディングすることができるためである。
プログラミングの独学はつらい
完全独学だったため、モチベーションコントロールが難しかった。別のことに集中する期間があり一度手をつけなくなってしまうと、そこから学習を再開させるのが難しかった。
自分の場合、「エンジニアになる」などの明確な目標がなかったためモチベーションコントロールに苦戦したが、自分の性格上、途中で投げ出すのが嫌だったため、その気持ちだけで学習を乗り切った。
また、モチベーションを保つ方法の一つとして、同じレベル感で勉強する仲間やコミュニティがあればこの点で苦労せずに済んだのではないかと思う。
成功体験は自信になる
プログラミングを学んだことで、一つの言語/コースを学び習得したという成功体験となった。
特に、自分は文系の大学生で大学に入ってから理数系の学習は一切おこなっていなかったため、なおさらに達成感があった。
また、HTML/CSSを学んだことで将来自分でウェブページを作成しようという新たな目標ができた。
努力しよう
プログラミング学習では、泥臭い努力が不可欠だと思う。明確な目標から逆算しプランをたて地道に勉強を重ねることが非常に重要になってくる。
将来プログラミングスキルを生かす場合はもちろんだが、生かさない場合でも、一つの小さな成功体験になることは間違いない。
向き不向きはあると思うが、個人的には、一つのことをとことん追求したがるいわゆる「オタク気質」な人はプログラミングに向いていると思う。
今の時代、学習する方法は溢れているから自分の目的と適正に合わせた戦略を組むことができるので、あとはやる気だと思う。