Perl 女性(社内SE)プログラミングは楽しい

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Perl 女性:会社員(社内SE) きっかけ 父親がコンピュータの仕事をしていたことで幼い頃から自宅にPCがあり、 ワープロ程度だったが触れる機会が多かったことと、 学生時代に授業でパソコンを使った時に更にコンピュータに興味が出て来たので、 プログラミングの授業を履修したのがきっかけです。

実技の授業で自分が記述したコードを実行し 結果が表示されたときの小さな喜びが発端となり、 もっといろいろなものを作ってみたいと思うようになったので ソフトウェア開発の会社へ就職しました。

19歳、大学1年生の時の経済学の授業で初めてパソコンを使いました。もともと使い方を知っていたのですぐに操作を覚えられたことが自信となったのを覚えています。

Webサイトは「とほほのWWW入門」をよく参考にさせてもらいました。プログラミングの基礎は学生時代に授業で教わっていたので、基本的にはコードの事例などをインターネットで調べていました。

テストWebサーバ環境の構築には「httpd」というソフトを使いました。コーディングはメモ帳やフリーのテキストエディタを使いましたがHTMLのデザインにはMicrosoftFrontPageやDreamweaverを使用しました。

学習のコツ、ポイントなど聞かせて下さい とにかくサンプルコードを探してきて、まずはコピー&ペーストで動かしてみること。自分が書いたコードを実行するとどういう結果が得られるのかを実感することが近道と感じています。動作結果が分かっていると、自分の作りたいものの出来あがりをイメージしやすいです。ある程度のイメージが出来てきたら、コーディングを一旦忘れて設計を詰めていきます。設計というと堅苦しいですが、ようするにプログラムの下書きです。

上に手書きで、「IfここがYesだったら〜」など、自分が分かればいいのでわかりやすい言葉でプログラムしたいものを順に書いていきます。これがきちんと出来れば、プログラムは技術書に従って書けばいいだけです。難しいことは無いと思います。

学習で苦労したこと インターネットなどで検索をする時に、どういうキーワードで検索すれば望む結果が得られるかが分からないことが多くて困りました。

そういう時は、調べる対象範囲を広げてひとつひとつのサイトを見ていき、キーワードになりそうな言葉を探す。ということを繰り返しました。この作業が地味で時間がかかって一番苦労しましたが、目的を持って調べている中で思わぬ情報を得ることが出来たり付加価値もあったので得るものは多かったです。

ものの考え方を簡潔に出来るようになりました。プログラムを作るために必要なひとつひとつの工程に置き換えて考える癖が付き、思考を整理するという習慣が出来ました。例えば仕事が忙しくてタスクが乱立してしまった時。

まず、慌てる前にひとつひとつを記録していき優先順位付けをする。そうしていくと、全部いっぺんにやろうとしたら時間が足りないものでも、優先順位を付けてから見れば意外と余裕を持って作業できることが分かったりします。

この思考は、プログラムを組む前の設計段階と似ています。大体のものはこれで整理して解決できるので大いに役立っています。 プログラムと聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、やっていることは翻訳です。

理系じゃないから出来ないとか、未経験だから無理ということは決してありません。いきなり本を読んでもよくわからないと思います。そんな時は「プログラミングHelloWorld」で検索をしてみてください。自分が学びたいプログラミング言語があるならそれもキーワードに加えるとなおいいです。

その結果で、どうやったらその言語で「HelloWorld」と表示できるかを説明してくれるサイトがすぐに見つかるはずです。難しいことを考える前に、まずやってみる。出来るとわかるととても自信になりますよ。 プログラミングは合理的に物事をこなすための要素、と考えております。コンピュータが得意な部分はコンピュータにやってもらう。あくまでも自分たちの仕事を手助けしてくれるパートナーという認識です。プログラミングはモノづくりの一種です。

パソコンに向かってひたすらキーを叩いているだけに見えますが、それはパン作りで言えば粉を練り込んでいる工程です。設計書はレシピです。他のモノと違い、いろんな分野で活躍できるのがプログラムの一番の魅力かもしれません。 子どもにもプログラミングを学ばせようと思っています。

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