JAVAは楽しいプログラミング言語。24歳フリーランス女性の口コミ

Java IT関係を中心としたフリーランス
新卒で入社した会社の新人研修でJAVAを習う
最初に入社した企業の新人研修で、Javaのプログラミング教育が必修となっておりました。
そして、新人研修では節目節目で確認テストもあったため必死に勉強をした次第であります。
テストは当然100点満点を求められ、知識と同時に実際に手を動かし、実際に簡単なプログラムを作っていく流れでしたので、それに合わせてテキストや付属知識をどんどん自発的に勉強していきました。
また、Javaは汎用性が高いことや現場で重宝されていることから、頑張って学習しようと思いました。
24歳。社会人一年目で大学の時にC言語とC++で実際にプログラミングを行ったことがある状況でした。
アイセスでプログラミングを習う
アイセスという企業の座学でした。
企業向けに新人研修、その他の研修サービスを提供している会社の様で、オリジナルのテキストと講義形式の授業、そして実際にテキストに沿って手を動かしてプログラミングを行うスタイルになっておりました。
テキスト毎に確認テストがあり、それは筆記式とオンラインで行うスタイルになっておりました。
テストのある程度の内容を理解すると、最後に販売受注管理の簡単なシステムを作ることになっており、画面周りと裏の仕組みを作るないようになっておりました。
Javaはそれほど難しくない
Javaはオブジェクト指向を理解すれば、それ以外は難しいことはなく、要するにパーツ、パーツの組み立ての上にシステムが統合されているということの理解にあると思います。
オブジェクト指向の変数のとり方に慣れれば、後はやればやるほど成長すると思っています。
実際に、Javaの組み立て方のパターンというのは決まっていますので、そのパターンを全て暗記するため、なるべく多くのプログラムに触れて行くことが学習を効率的に行うためのコツになると思います。
実際にできあがっているシステムを構成を幾つも幾つも見ていく内に、自然と自分でプログラミングできる様になるはずです。
テキストから実践というよりも、実践のプログラム(問題集)から学習を行い、ロジックは後から学ぶスタイルにした方が、早く、楽しく学習を進めることができるはずです。
苦労したこと
確認テストで常に100点を取らなければならないということで、勉強量には苦労しました。
しかし、筆記やテストの結果より実践から手を動かしてプログラムが組めてしまう域まで達すれば、それ程テキストの内容は重要でないと今では感じています。
テキストから知識を得て、実際にプログラミングを行うというやり方が一般的なのですが、それだと学習に時間が掛かり過ぎるし、オブジェクト指向のところの抽象的な話で一回つまづいてしまう可能性があります。
実際に、私もそこで苦労しました。オブジェクト指向の理解には、実際のプログラムを幾つものみてその構成のパターンを理解した方が楽だと今では思います。
論理的な思考が身に付いた
プログラミングを組めるということは、論理的な思考ができるということですが、それは一般社会で様々な面で役に立つことがあります。
例えば、日常生活で誰かを納得させるためのロジックを考えることや、誰かと思いを分かち合いたい時の共感を抱いてもらうための相手への話し方、そういったコミュニケーションスキルの基礎上げをすることができます。
それは、自分自身の人間力を上げることになります。そして、単純にプログラミングができるということで、そのスキルが手に職となり、そのまま高額給与として跳ね返ってきております。現在、エンジニアは全然足りていない状況なのです。
何かものを作るイメージでプログラミングしよう
プログラミングを勉強として扱うよりも、何かものを作っているイメージで楽しみながら行った方が上達が早いはずです。
即ち、テキスト学習より、実際にプログラムを組んで動かして、その延長線上で必要な知識を吸収しつつ、どんどん自分のやりたいことやっていくイメージです。
こうなったら便利になるのではないか、自分の作業を自動化できて効率化できるのではないか、そういうアイディアが生まれた時には是非そのプログラムを組んでみるようチャレンジすることをオススメいたします。
その過程の中で、必然的人より早く、より多くの知識を自ら吸収していける体質になると思います。